キーボードショートカットで効率UP!3つの機種別おすすめ20選!

目安時間 12分

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パソコン操作をキーボードの特殊なキーや、複数のキーを組み合わせて押すことで実行できるキーボードショートカット。

 

あなたも、ショートカットキーと呼ばれているのを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

キーボードショートカットは、マウスでの操作をキーボード上で行うので、パソコン作業を効率良くしてくれます。

 

メリットばかりに感じますが、ショートカットキーの数が多く、覚えきれないところがデメリット。

 

ですが全て覚える必要はなく、あなたの作業に合ったショートカットキーを覚えれば良いのです。

 

この記事では、Windows・Chromebook・Macと機種別に基本のキーボードショートカットを紹介します。

 

あなたに合ったショートカットキーを覚えて、効率良く作業しましょう。

 

 

 

キーボードショートカットキーを活用して効率UP !

キーボードショートカットとは、パソコンの操作をキーボードの特殊なキーや、複数のキーを組み合わせて押すことで実行する操作方法で、ショートカットキーとも言います。

 

例えば基本的なものは修飾キーである【Ctrl】キーを押しながら、アルファベットの【C】を押す「コピー」。

 

私がパソコン作業に慣れていないころ、最初に覚えたキーボードショートカットキーも【Ctrl】+【C】でした。

 

ショートカットキーを使えるようになると、マウスなどに持ち替える手間が減り、作業を効率よく進められるようになりますよ。

 

上手く活用できるようになると、とても便利なキーボードショートカット。

 

便利な反面、ショートカットの数が多くあるため、全て覚えきれないところがデメリットです。

 

便利なため、全て覚えた方が良いのでは?と思うかもしれませんが、無理に使う必要はありません。

 

普段のあなたの作業に合わせて、よく使うものを実際に使いながら覚えていきましょう。

 

 

【Windows】基本のキーボードショートカット20選

仕事で使うパソコンはWindowsであるケースも多いのではないでしょうか?Windowsでよく使う基本的なキーボードショートカットを紹介します。

 

Windowsでよく使われる修飾キーは、主に【Ctrl】です。

 

この後に紹介するChromebook、Macでも基本は同じなので、良く使うものはしっかり覚えたいですね。

 

キーボードショートカット操作
【Ctrl】+【C】選択した項目をコピー
【Ctrl】+【V】選択した項目をペースト
【Ctrl】+【X】選択した項目を切り取る
【Ctrl】+【Z】直前の操作の取り消し
【Ctrl】+【Y】【Ctrl】+【Z】で取り消した操作を元に戻す
【Ctrl】+【P】印刷画面の表示
【Ctrl】+【S】上書き保存
【Ctrl】+【A】全ての項目を選択
【Ctrl】+【F】ウィンドウ内の文字を検索
【Ctrl】+【H】字を他の文字に置換
【Ctrl】+【D】ファイルやフォルダーの削除
【Ctrl】+【→】次の単語の先頭へカーソルを移動
【Ctrl】+【←】前の単語の先頭へカーソルを移動
【Ctrl】+【↓】次の段落の先頭にカーソルを移動
【Ctrl】+【↑】前の段落の先頭にカーソルを移動
【Alt】+【Tab】使っているアプリケーションの切り替え
【Alt】+【F4】アプリケーションの終了
【Shift】+【Dlete】ファイルやフォルダーをゴミ箱に移動せず削除
【Windows】+【PrintScreen】画面のスクリーンショットを撮る
【Windows】+【L】パソコンをロックする

 

紹介したキーボードショートカットは、ごく一部です。

 

「コピー&ペースト」は、あなたもすでに知っているかも知れませんね。操作の取り消しやスクリーンショットも便利なので、この機会に使ってみましょう。

 

 

【Chromebook】基本のキーボードショートカット20選

Chromebookでよく使われる主な修飾キーも【Ctrl】で、ChromebookのキーボードショートカットはWindowsと大きな違いはありません。

 

Chromebookは、Googleが開発した独自のソフト「Chrome OS」を搭載したパソコンで、低価格ながら動作が速いことが特徴です。

 

キーボードショートカット操作
【Ctrl】+【C】選択した項目をコピー
【Ctrl】+【V】選択した項目をペースト
【Ctrl】+【X】選択した項目を切り取る
【Ctrl】+【Z】直前の操作の取り消し
【Shift】+【Ctrl】+【Z】【Ctrl】+【Z】で取り消した操作を元に戻す
【Ctrl】+【P】印刷画面の表示
【Ctrl】+【S】上書き保存
【Ctrl】+【A】全ての項目を選択
【Ctrl】+【F】ウィンドウ内の文字を検索
【Ctrl】+【H】履歴ページを開く
【Ctrl】+【D】現在のウェブページをブックマークとして保存
【Ctrl】+【→】次の単語の先頭へカーソルを移動
【Ctrl】+【←】前の単語の先頭へカーソルを移動
【検索】+【←】行の先頭へカーソルを移動
【検索】+【→】行の末尾へカーソルを移動
【Alt】+【Tab】ウィンドウの切り替え
【Shift】+【Ctrl】+【W】現在のウィンドウを閉じる
【Alt】+【Backspace】ファイル・フォルダの削除
【Ctrl】+【F5】画面のスクリーンショットを撮る
【検索】+【L】パソコンをロックする

 

Windowsと比較してもほぼ同じですが、【Ctrl】+【H】のように同じキーボードショートカットでも操作が違うことがあるので注意しましょう。

 

 

【Mac】基本のキーボードショートカット20選

最後にMacのキーボードショートカットを紹介します。

 

Macでよく使われる修飾キーは、Windows・Chromebookと違って【Command】になります。

 

キーボードショートカット操作
【Command】+【C】選択した項目をコピー
【Command】+【V】選択した項目をペースト
【Command】+【X】選択した項目を切り取る
【Command】+【Z】直前の操作の取り消し
【Command】+【Y】【Command】+【Z】で取り消した操作を元に戻す
【Command】+【P】印刷画面の表示
【Command】+【S】上書き保存
【Command】+【A】全ての項目を選択
【Command】+【F】ウィンドウ内の文字を検索
【Command】+【D】選択した単語の意味を調べる
【Command】+【Shift】+【H】字を他の文字に置換
【Command】+【↑】1番上までスクロールする
【Command】+【↓】1番下までスクロールする
【Command】+【Tab】使っているアプリの切り替え
【Command】+【W】ウィンドウを閉じる
【Ctrl】+【A】カーソルの行頭に移動する
【Ctrl】+【D】カーソルの右側の文字を削除
【Ctrl】+【K】カーソルの右側の文字を全て削除
【Shift】+【Command】+【3】画面のスクリーンショットを撮る
【Ctrl】+【Command】+【Q】パソコンをロックする

 

WindowsやChromebookで使われているキーボードショートカットの修飾キーが【Command】に置き換わったものが多いので、慣れてしまえ使いやすいでしょう。

 

 

まとめ

  • キーボードショートカットとは、パソコンの操作をキーボードの特殊なキーや、複数のキーを組み合わせて押すことで実行する操作方法
  • キーボードショートカットを使うメリットは、作業が効率よく進められる
  • キーボードショートカットのデメリットは数が多く覚えきれないこと
  • ショートカットは無理に使わず、よく使う操作を覚えれば良い
  • Windows・Chromebookでよく使われる修飾キーは【Ctrl】で、Macは【Command】

Windows・Chromebook。Macとそれぞれよく使うものを20個調べましたが、やはり多いと覚えにくいですね…。

 

あなたの普段の作業で良く使う操作から覚え、使ってみましょう。

 

慣れてくると、とても効率良くなるのでおすすめですよ♪

 

 

 

 

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