辞書ツールを使えば仕事の効率がアップ!【単語登録のやり方】

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あなたは、仕事のメール作成に時間がかかっていませんか?

 

使用頻度が高い単語や文章を「辞書ツール」に登録しておくと、文字入力のスピードを格段に上げられますよ。

 

例えば「めーる」と文字を入力するだけで、あなたのメールアドレスがすぐ表示されるという便利なツールです。

 

簡単に変換できるのはとても魅力的ではありませんか?

 

メール作成時間が短縮されるだけでなく、誤入力も防げますよ。

 

変換がすぐに出てこない単語や複雑な文字の羅列は、入力がとても大変で仕事の効率も悪くなります。

 

この記事では、仕事の効率をアップさせたいあなたに、辞書ツールに「単語を登録する方法」や「絶対登録しておくべき言葉」などを解説します。

 

 

辞書ツールとは

 

辞書ツールは、パソコンやスマートフォンなどに備わっていることが多く、単語の登録や編集などができます。

 

Windowsのパソコンの場合は「Microsoft IME」とよばれる日本語入力システム「ユーザー辞書ツール」を利用できます。

 

難読漢字や専門用語などは、一般的な「かな漢字変換機能」で変換することができません。

 

しかし、あらかじめユーザー辞書ツールに登録しておけば、入力作業を素早くかつ正確に行うことができますよ。

 

 

 

辞書ツールに単語を登録する方法

 

「ユーザー辞書ツール」に単語を登録していきましょう。

 

  1. デスクトップ画面の右下にある「あ」または「A」のアイコン上で右クリック
  2. 「ユーザー辞書ツール」を選択する
  3. 「ユーザー辞書ツール」が表示されたら、「編集」を選択
  4. 「新規登録」を選択
  5. 「単語の登録」の画面で入力(単語…登録したい言葉/よみ…変換の際に入力する言葉)
  6. 「登録」をクリック

 

※デスクトップ画面の右下にある「あ」または「A」のアイコン上で右クリックし、「単語の登録」を選択すると新規登録画面をすぐ開くこともできますよ

 

入力している文字列も登録できる

Wordやメモ帳などに入力している文字列をユーザー辞書ツールに登録することもできます。

 

文字列の登録録方法

入力した文字列を選択した状態で「Ctrl+変換キー」を押して、「単語の登録」を選ぶと登録画面が表示される

 

選択していた文字列が入力された状態になっているので、「よみ」を入力すれば登録がスムーズにできますよ。

 

ユーザー辞書ツールに一括で単語登録もできる

1つずつ単語を登録するのは面倒というあなた!ユーザー辞書ツールに、一括で単語の登録もできるんです。

 

一括で単語を登録する場合は、Windows標準機能のメモ帳などで「テキストファイル」を作成しましょう。

 

テキストファイルを作成するときは以下のことに注意してくださいね。

 

  • 「読み」「語句」「品詞」を全て入力する
  • 「読み」「語句」「品詞」の間は【Tab(タブ)】を入力する
  • 1つの単語を入力した後は改行する
  • 「品詞」は候補一覧から選択する

 

テキストファイルが作成できたら、早速一括で単語を登録しましょう。

 

一括で登録する方法
  1. デスクトップ画面の右下にある「あ」または「A」のアイコン上で右クリック
  2. 「ユーザー辞書ツール」を選択する
  3. 「ツール」選択し、「テキストファイルからの登録」をクリック
  4. テキストファイルを選ぶ画面が表示
  5. 登録したいテキストファイルを選択
  6. ユーザー辞書ツールに登録される

 

 

辞書ツールに登録すべき言葉【仕事の効率アップ】

 

漢字や入力内容を間違えないためにも、あらかじめ辞書ツールに登録しておく方が安全で仕事が早いですよ。

 

仕事が早いPCのユーザーは、わざわざ打ち込む情報の量を少なくしていることが多いんです。

 

挨拶関係

登録名と表示させる文章にはルールはないため、あなたの覚えやすいように設定しましょう。

 

【かぶ】…株式会社

【おつ】…お疲れ様です、村上です。

【あり】…ありがとうございます。

【いじょうご】…以上、ご確認よろしくお願いいたします。

 

相手に送る前におかしいところがないか、必ず全体を見直す習慣をつけましょうね。

 

仕事で利用する情報

仕事でよく使う情報についても、早く入力するために登録しておくと便利ですよ。

 

【あど】…あなたや会社のメールアドレス

【でんわ】…あなたや会社の電話番号

【じゅうしょ】…あなたや会社の住所

 

メールアドレスは、手入力しようとすると入力ミスが多い項目ですよね。

複数のメールアドレスを持っている場合は、登録しておくことで入力の間違いを防止できますよ。

 

また、同じ「よみ」で複数の語句を登録しても問題ありません。

 

変換の際には両方が候補として表示されるため、選択間違いには注意しましょう。

 

Web業界用語

Webマーケティングでは海外企業の「名前」や「サービス名」をよく使います。

 

あらかじめ正式名称を辞書ツールに登録しておくと便利です。

 

【ごお】…Google

【ふぁ】…Facebook

【やふー】…Yahoo!

【ゆー】…YouTube

【いん】…Instagram

【つい】…Twitter

 

大文字小文字が正式名称にするときちんとした印象を与えますし、スペルの間違いを防げますよ。

 

記号・名称

よく使う記号があれば辞書ツールに登録しておくと便利ですよ。

 

【かっこ】…()

【ほし】…★

 

「検索で出しにくい氏名や地名」「入力が苦手でタイピングミスが多い言葉」なども辞書ツールに登録しておくと、漢字を探す手間やミスを修正する手間が減らせますよ。

 

 

まとめ

  • 辞書ツールはパソコンやスマートフォンなどに備わっていることが多く、単語の登録や編集などができる
  • ユーザー辞書ツールへの単語登録は、「単語」の所に登録したい言葉、「よみ」の所に変換の際に入力する言葉を入れる
  • Wordやメモ帳などに入力している文字列を、ユーザー辞書ツールに登録できる
  • Windows標準機能のメモ帳などで「テキストファイル」を作成することで、一括で単語を登録できる
  • 辞書ツールには、「お世話になっております」の挨拶や、仕事でもよく使う「メールアドレス」や「住所」などの情報を登録しておくと便利である

よく使う言葉を辞書ツールに登録しておけば、いちいち文章を入力する必要はありません。

 

文字の入力ミスやその修正にかかる時間も短縮できます。それによって仕事の効率アップにつながりますよ!

 

 

 

 

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