セミナーのアンケート目的は4つ!作成時の注意点と訊くべき項目

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カズ社長
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こんにちわカズ社長です。

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セミナー後のアンケートは恒例のことなので…。と、深く考えずに作成して配布していませんか?

 

セミナーのアンケートは訊く目的をしっかり持つと、参加者のニーズや今後のマーケティングに役立ちます。

 

アンケートは参加者の率直な意見が、ダイレクトに聞けるとても大切な役割を持っています。

 

セミナーのアンケート結果を、企業の有益にするために活かさなければ、ビックチャンスを逃してしまいますよ。

 

参加者の意見を有益にするために、内容を見直してみましょう。

 

この記事では、アンケートをする目的や実施方法のメリットとデメリットについて解説しています。

 

また、作成時の注意点と訊くべき項目についても紹介しますね。

 

 

セミナーアンケートは目的の明確化と実施方法が重要

定期的にセミナー開催するための内容や、参加者の率直な意見を訊く機会として、アンケートは有益です。

 

情報を有益にするためには、「アンケートの目的」をしっかり理解しておくことが大切です。

 

アンケートの目的は4つ!活用方法を明確に

アンケートの目的は、セミナーによって違いますが「何に活用するか」を明確にすることです。

 

目的4つ
  • 参加者の率直な意見を収集し活用する
  • 参加者(見込み顧客)の情報を収集できる
  • 顧客の潜在的ニーズを収集する
  • 参加しやすい日程や時間を把握する

自社が得たいと思っている情報を目的に、アンケートを作成します。

 

そうすると参加者の率直な意見が収集でき、次のセミナー内容に繋げられますよ。

 

実施方法は紙とweb?!メリットとデメリット

アンケートの実施方法は、紙とWebの2通りあります。

 

企業によって、「紙がいい」「Webがラク」と言う意見があります。

 

実際、どちらがいいのかメリット・デメリットを比較してみました。

 

メリットデメリット
  • その場で回答してもらえる率が高い
  • スマホやPCに不慣れでも回答できる
  • 印刷コストがかかる
  • 回答後の集計が手間
  • 集計に時間がかかる
  • オンラインセミナーやWebセミナーでは実施できない
Web
  • 印刷や配布の手間がない
  • 集計しやすい
  • リアルタイムで集計可能
  • 作成のノウハウが必要
  • 回収率が低い
  • スマホやPCに不慣れだと回答がもらえない

 

 

アンケートの実施方法は、セミナーの内容によって選ぶといいですよ。

 

年齢が高めの参加者が多いようであれば、紙アンケートがいいでしょう。

 

また、若い参加者が多い場合や規模の大きいセミナーは、配布と集計の手間を考えるとWebアンケートが効率いいですね。

 

 

セミナーアンケートの注意点!作成時のポイント4つ

 

アンケートを作成する際の注意点として、参加者の立場になって考えることです。

 

作成する際の注意点として、4つのポイントを押さえておきましょう。

 

作成時のポイント4つ
  1. 用紙のサイズはA4にまとめる
  2. タイトルは「アンケート」にしない
  3. 重要な項目は先に訊く
  4. 質問は単一選択式

参加者が書きやすく、また回答したいと思えるようなアンケートを、作成することが大切ですよ。

 

では、作成する際のポイント4つを、詳しくみていきましょう。

 

【ポイント1】用紙のサイズはA4

アンケート用紙は、参加者が回答しやすいように、A4サイズ1枚にシンプルにまとめましょう。

 

参加者は、セミナーの受講を目的として来ているので、アンケートに時間はかけたくないと思っています。

 

読み書きに時間をかけるアンケートは、書いてくれないと思ってください。

 

参加者が短い時間で回答でき、なおかつこちらの有益に繋がる情報が、得られるように工夫しましょう。

 

【ポイント2】タイトルに「アンケート」はNG

タイトルに「アンケート」と明記すると、「回答しなくてもいい」という気持ちにさせてしまいます。

 

例えば「セミナーの振り返り」や「学んだこと」など、充実した時間のアウトプットと思えるタイトルにすることを、おすすめします。

 

または、「今後のセミナー内容を充実させるため、あなたのご意見をお聞かせください」など書いておくと回答率が上がりますよ。

 

【ポイント3】重要な項目は先に訊く

アンケートは、回答してほしい重要な項目を、先に持ってくるようにします。

 

後半の項目になると、面倒だと思われてしまい、回答率が低くなります。

 

1番訊きたい項目を先に持ってくることで、参加者も回答しやすくなりますよ。

 

【ポイント4】質問は単一選択式

いくつかの選択肢から、最も合うものを1つ選ぶ「単一選択式」が回答しやすいです。

 

自由に記述できる項目は、率直な意見が書けますが、参加者がゼロから考えることになるためハードルが高くなります。

 

そのため、記述に時間がかかり回答率も下がってしまいますよ。

 

序盤は単一選択式の項目でリズムよく回答できるようにし、最後に自由記述形式を設けることをおすすめします。

 

また単一選択式で、選んだ理由を訊く場合は、回答例を掲載しておくと親切ですね。

 

 

セミナーアンケートの項目で訊くべきことは情報の獲得

 

セミナーアンケートの目的と注意点を踏まえながら、訊くべき項目を検討します。

 

訊くべき項目
  • セミナーの満足度
  • テーマごとの満足度
  • セミナー内容の詳細意見の自由記述
  • 顧客のニーズ
  • セミナーを知ったきっかけ
  • 購入に繋がる設問
  • 参加者の簡単な情報
  • その他の自由記述

 

では、訊くべき項目8つはどういうことなのか説明しましょう。

 

セミナーの満足度

セミナー全体に関する満足度を、アンケートのはじめに入れることで、率直な意見を回答してくれます。

 

アンケートへのハードルを下げるために、序盤は単一選択式の項目でリズムよく回答できるようにしましょう。

 

単一選択式項目の例

とても満足・やや満足・普通・やや不満・不満

 

このような選択肢を設けると、回答しやすくなりますね。

 

はじめに全体の満足度を訊くことで、参加者はセミナーの内容を整理しやすくなります。

 

リズムよく回答していくと、記述式の設問で意見を書いてくれる可能性が高くなりますよ。

 

テーマごとの満足度

セミナー全体の内容をテーマごとに分けて、満足度を訊きます。

 

テーマごとに満足度を訊くことで、改善点や検討する点などがテーマごとに分かりやすくなりますね。

 

テーマ別の例
  • セミナーの時間
  • 講師について
  • 会場について
  • セミナーの内容や理解度
  • スタッフの対応

 

上記に挙げたテーマ以外の項目は、セミナーの規模や内容によって柔軟に検討しましょう。

 

セミナー内容の詳細意見は自由記述

単一選択式の項目の回答を掘り下げて訊きたい場合、自由記述欄を作ります。

 

自由記述欄の例

1.セミナーの内容に満足いただけましたか?

(とても満足・やや満足・普通・やや不満・不満)

 

そう思った理由をお聞かせください。

 

このような流れで訊くと、単一選択式の項目だけではわからない意見も、掘り下げて訊けますよ。

 

顧客のニーズ

 

参加した目的や今後取り上げてほしいテーマ、セミナーの希望開催日時などの顧客のニーズを訊きます。

 

アンケートでは、今後のセミナー内容や知りたい情報など参加者のニーズがわかります。

 

今後取り上げてほしいテーマや日常生活の悩みごとを訊くことで、商品の改善や新製品開発に役立てられますね。

 

セミナーをどこで知ったのか

どこでセミナーを知ったのかアンケート項目に入れると、複数の集客方法で1番ユーザーにヒットしたかがわかります。

 

セミナーをどこで知ったのかを分析できれば、マーケティング施策にも利用できます。

 

単一選択式の項目に「その他」を入れ、選択肢になければ記述できるようにしておくと漏れがなくていいですよ。

 

購入に繋がる設問

セミナー直後は参加者の購入意欲が高まっているため、資料請求などの設問を用意します。

 

設問の例
  • 今後、最新のニュースメールをお届けしてよいですか
  • 気になるテーマをニュースメールでお届けいたしますので、下記の中から希望を選んでください

 

資料請求や無料体験など自社の商品やサービスによって、設問内容を工夫して掲載しましょう。

 

参加者の簡単な情報

セミナーアンケートでは、職業や性別、年齢などの簡単な情報を訊きます。

 

参加者の属性を訊くことで、データ化しマーケティングの施策に活かせますよ。

 

その他の事由記述

 

アンケートの最後には「どんなことでもお書きください」という自由記述欄を設けます。

 

こちらで設けたアンケート項目のどこにも属さない意見を、ここで自由に書けるようにしておきます。

 

参加者が伝えておきたいことも、拾えるようにするのも大切ですよ。

 

 

まとめ

  • セミナーを定期的に開催するため、率直な意見を訊く機会としてアンケートは有益である
  • アンケートの目的は、セミナーによって違うが「何に活用するか」を明確にすること
  • アンケートの実施方法には、紙とWebの2通りある
  • アンケートは、記述してもらうことで情報を得るため、回収率を意識して作成する
  • アンケートを作成する際の注意点は、「用紙のサイズ」「タイトル」「重要な項目は先」「単一選択式」の4つのポイントを押さえること
  • アンケートの目的と注意点を踏まえ、「満足度」「自由記述」「ニーズ」「きっかけ」「購入に繋がる設問」「参加者の情報」の項目をなど柔軟に検討する

 

セミナーアンケートを実施すれば、今後の商談や新規顧客の獲得などメリットはたくさんあります。

 

アンケートの目的を明確にし、注意点を踏まえれば回収率もアップするため、ビジネスチャンスも広がりますね。

 

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