あなたの会社では商品紹介のために、セミナーを開いていますか?
セミナーを言い換えると会社の一大イベントにも捉えられますよね。
セミナーとイベントは似ているようで実は意味合いが違います。
また、セミナーを開催する時に作成する告知文は集客に大きく影響するのです。
言い換えると、下手な告知文は講師を招いたのに集客がうまくいかないなんてこともあります。
より多くの集客につなげるため、告知文を書くポイントや告知方法・効果について知っておきましょう。
最後まで読んで、あなたもセミナー前の告知から集客を成功させてくださいね。
セミナーの言い換えはイベントではなく、別名「ゼミナール」という参加者が積極的に意見を言う勉強会です。
では、セミナーとイベントの違いを見ていきましょう。
まず、セミナーとは講師による講演がメインで、参加者が自主的に意見交換をできる場をいいます。
開催する目的としては、専門知識を持った講師を呼んで商品の説明やノウハウを一度に伝え、新規リードを獲得するためというのが多いです。
もともとの英語からきている「Seminar」の意味はより専門的な勉強会のことを指していました。
自主性をもった参加者が集まり、意見交換や討論をするのがセミナーと覚えておくといいですよ。
次に、イベントとは前もって企画・準備された催し物をまとめて指す言葉です。
セミナーよりも広い意味があり、規模などによりイベントに分類されている催し物は細かく名称が変わってきます。
イベントという大きなくくりの中にセミナーが入っているイメージです。
セミナーやイベントの告知文を書くポイントは大きく分けると4つあります。
順番に説明していきますね。
まずは、セミナーに来てほしいターゲットを明確にしましょう。
例えば、「インスタグラムを使って集客を目指すセミナー」とします。
インスタグラムを既にやっており集客をしたい、新しくビジネスアカウントを作成したいなどの意図をもって参加してくれますよね。
明確化すると、そのターゲットの悩みや解決方法が考えやすくなります。
また、セミナーは初心者向け、上級者向けなのかはっきりさせておいた方が参加者からするとわかりやすいものになりますよ。
次に、セミナーの日時や場所、タイムスケジュールを明記しましょう。
セミナーの告知文にこの項目がないと、イベントにどうやって参加したらいいのかわかりません。
必ず以下の概要を入れるようにしましょう。
このセミナーに参加すると何が得られるのか記載しておくと、開催する主旨がわかりやすくなります。
例えば、インスタグラムを使った集客の紹介で単に「インスタで集客をするのにおすすめです」とすると何がおすすめなのかわかりません。
具体的に「インスタグラムを使う前と後では○○の差が出ました」とした方が、事実だけが伝わるのでわかりやすくなります。
なので、このセミナーに参加すると具体的に何を得られるようになるのか記載しておくといいですよ。
セミナーを開催する上で、何を学ぶかも大事ですがどんな講師から何を教わるかも重要になります。
告知文に講師を紹介する欄を設け、明確な実績や現在の仕事等入れると信頼性が増します。
文字数は長すぎても、読んでもらえない可能性があるので200文字前後に抑えるようにしましょう。
セミナーやイベントを行う時の告知方法やそれぞれの効果についてお伝えします。
ターゲットや目的に合わせて告知方法を変えて、集客アップにつなげてくださいね。
セミナーやイベントの告知方法は大きく分けて3つあります。
手渡しだと顔がわかっているターゲットにあげることが多いので、口頭でセミナーについて説明もできます。
営業的な関係性を築きたい場合はこの方法が確実に集客が見込めます。
はがきや封筒は、多くの会社でセミナーの告知をするのに使われている方法です。
情報をコンパクトかつカラフルにまとめられるのでわかりやすいですよ。
また、はがき持参者に来場プレゼント等つけておくと集客率がさらに上がります。
メールは、コストを抑えつつ不特定多数に向けて告知できます。
メールのメリットはURLを貼り付けられるので会社のホームページやセミナーの申し込みページにも簡単に飛べることです。
セミナーの告知をする効果は、案内状を出さないよりは明らかにあります。
セミナー企画者が特定のターゲットにアプローチをして集客につなげたい時に有効です。
また、告知をするのは遅すぎても早すぎても忘れたり、予定が立てられなかったりします。
案内状は1ヶ月前後を目安に発信するようにしましょう。そうすると参加者も予定が立てやすくなりますよ。
セミナーは言い換えると会社の一大イベントで、告知文がいかに大切かわかりましたね。
ぜひ、告知文をうまく書いて集客と当日のセミナーを成功させてくださいね。
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