今回は、人がどんな風に話をすれば話を聞いてくれるのか？すごく大事な話です。
一生懸命話しているのに全然話を聞いてもらえない!
実は話を聞いてもらえる話し方とそうでない話し方があるんですよ。
話を聞いてもらえる話し方には型があるのをご存知ですか?
話を聞いてもらえる話し方の型を覚えていただければ、あなたは確実にトーク術のレベルがUPします。
「あなたの話は面白い」「あなたが話すとなぜか注目してしまう」と一目置かれるような話し方のコツをこの記事ではお伝えしていきますね。
相手の心を開いて聞いてもらう話し方のプロセスは以下の通りです。
この3つの段階を踏んでいくだけで、相手の心を開いて話を聞いてもらえるようになるんです。
この中で1番大事なのが、話の入り口である「相手のメリットになりそうなことを伝える」です。
この入り口でしっかりと相手に関心を持ってもらわないと、その後にどれだけいい話をしても聞いてもらえないので注意しましょう。
では例文を先ほどご紹介した話し方の型にはめていきましょう。
（例）「素敵な異性を紹介します。」
相手は、自分にメリットがあることに必ず耳を傾けてくれます。
大切なのは、相手のことを思って喜ぶようなメリットをきちんと言ってあげるということです。
他にも、「あなたにお金を払います。」「あなたの代わりに働きます。」などインパクトのあるメリットを初めにぶつけることで相手に注目されやすくなるんです。
（例）「この話を聞くと素敵な異性と仲良くなれます。」
ここでは「仲良くなれる」という結果だけでなく、プロセスも伝えましょう。
（例）「素敵な異性と仲良くなるにはまず、話を聞いてもらう必要がありますよね。」
「話を聞いてもらうにはまず「相手のメリット」から伝えましょう。」
「そうすることで異性と仲良くなれるんですよ。」
相手に「へ〜そうなんだ。」と思わせる内容をここで伝えましょう。
『聞いたらどうなるか』を聞いた相手は、「へ〜そうなんだ。」の後に、「でもなんでそんなことが分かるの?」と思うはずです。
メリットになりそうなこと、聞いたらどうなるかを聞いただけでは、内容の信憑性に欠けますよね。
そこで最後に、どうしてそんなことが言えるのか理由を伝えましょう。
（例）「300人と付き合った私が教えるから間違いありません。」
とっても説得力がありますよね。それなら確かに信じられる!と相手も思ってくれるはずです。
この話し方をマスターすることで、例えSNSが苦手だとしてもいつでもどこでも誰とでも仲良くなれてビジネスにつながるチャンスを得ることができます。
冒頭でもお伝えしましたが、話の入り口が面白くないと、どれだけ後からいい話をしてもほとんど聞いてもらえないのです。
なので話し方の型で一番大切なのは、話の入り口である「相手のメリットになりそうなことを伝える」ということなんですね。
この動画、記事であなたのトーク術がさらにレベルUPしますように♪
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