自己紹介でいきなり「意気込みをどうぞ」といわれても、何を話せばいいかわからないことってありますよね。
意気込みは、何かという機会が多いので例文を頭に入れておくと伝えやすくなります。
自己紹介で意気込みをいう場面は、入社式や部署異動、就職活動やアルバイトの面接時など大事なシーンが多いですよね。
長々話して、結局何が言いたいのかわからないなんてことにもなりかねません。
この記事を読めば、自己紹介で意気込みを言う時の場面別例文と伝えるポイントがわかります。
最後まで読んで、あなたなりにアレンジした意気込みを伝えられるようにしてくださいね。
まずは仕事の時に、自己紹介で意気込みを伝える例文を紹介します。
例文を頭に入れておいて、いざという時に使ってみてくださいね。
入社式や大学・専門学校を卒業して内定式の時に使える例文を紹介します。
○〇大学で△△出身の◇◇と申します。
ずっと興味があった◎◎に携わる仕事ができて、とてもうれしく思います。
まだまだ未熟者ですが、1日でも早く即戦力になれるよう日々精進して参ります。
どうぞ、宜しくお願い致します。
次に、就職がほとんど決まっている内定式で使える例文です。
初めまして、○〇大学で△△出身の◇◇と申します。
1日も早く、皆様のようにここの社員としての自覚を持ち、精一杯業務を行いたいと思っています。
ご指導宜しくお願い致します。
ここでのポイントは、あなたは新たに今までとは違うコミュニティに入るので一番仕事ができないのは大前提なのです。
すぐに仕事ができるとは、誰も思っていないので「精一杯業務を行う」という言葉で仕事に対する一生懸命さを伝えるといいですよ。
新人なので、自己紹介では変に身構えず素直に意気込みを伝えられればばっちりです。
転職や中途入社をして社内で自己紹介する時や、既にある会社内での部署異動で使える例文を紹介します。
初めまして、△△出身の◇◇と申します。
前職では■■(仕事内容)をしていました。今回、その経験を活かしてお役に立てればと思います。
趣味は★★で、もし詳しい方がいれば教えてください。
宜しくお願い致します。
次に、同じ会社内で部署異動になった時の例文です。顔見知り程度の社員もいると心強いですよね。
○〇大学で△△出身の◇◇と申します。
以前は◎◎部署で■■(仕事内容)をしていました。
今回の部署は、以前と業務内容が異なるのですが経験を活かし取り組んでいきたいと思います。
ぜひ、ご指導のほど宜しくお願い致します。
ここでのポイントは、あなたがこの会社や部署に来る前は何をしていたのかを話すと、他の社員に興味を持ってもらいやすくなります。
話しかけるきっかけにもなるので、なるべく明るい話題を選ぶといいですよ。
続いて、面接の時に自己紹介で意気込みを伝える例文を紹介します。
面接は緊張すると思います。それは普段より自分をよく見せようとするからです。
ありのままのあなた見せることが大切ですよ。
就職活動では、面接官に「意気込みを最後に1人ずつどうぞ」といわれることがあります。
その時の例文を参考にしてください。
○〇(大学名や会社名)から来た◇◇と申します。
以前は、■■(サークルや仕事内容)をしていました。
そこでは、~~が培われたので、本日の面接でもこの力を精一杯発揮していきたいと思います。
何卒宜しくお願い致します。
面接官が自己紹介の意気込みでみているのは今までした経験をこの会社でどう活かしていくのかです。
自分の強みや活かせることを考えておくといいですよ。
アルバイトの面接は、簡素なものが多いですが絶対に受かりたい時こそ自己紹介での意気込みは真面目に取り組みましょう。
○〇(学校名)から来た◇◇と申します。
小さい頃からこのお店で働くことが夢だったので、1日でも早く仕事を覚えられるよう頑張ります。
宜しくお願い致します。
人気の高いバイト先は、募集期間も限られています。そのチャンスを十分活かせるよう頑張ってみてくださいね♪
自己紹介で意気込みを伝える時は、3つのポイントに気を付けるといいですよ。
最初が肝心なので、落ち着いてあなたらしさを伝えられるようにしましょう。
意気込みを言う前に、簡単に自己紹介をしましょう。
どこから来たのか、以前は何をしていたのか自分のことを短時間で伝えると相手に話しかけてもらいやすいですよ。
自己紹介と意気込みはセットで話す機会が多いので、自分のことを簡単に伝えるようにしましょう。
自己紹介をする時は、必ず元気よくハキハキと伝えることがコツです。
第一印象は今後の立ち回りに影響します。ぼそぼそ何を言っているかわからなければ、あまりいい印象を持ってもらえません。
自己紹介の瞬間だけは、みんなの視線を集めるので緊張せずに元気よくハキハキと話すことを意識するといいですよ。
自己紹介の時に避けたいのは、短く、簡潔に伝えることです。
あまりに長いと聞いている側も辛くなったり、何が言いたいのか分からなくなったりしてしまいます。
短く、簡潔に30秒前後で自己紹介を終えるように意識すると、聞いている相手にも分かりやすく伝えられますよ。
自己紹介で意気込みを伝える例文やポイントがわかりましたね。
意気込みはあなたのやる気度を測るものでもあるので、チャンスをつかみ取ってみてくださいね。
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