テキストエディタを手軽に使いたい、そんなあなたにオススメのフリーソフト「テラパット」を紹介します!
Webサイトやブログの編集、プログラミング…テキストエディタは何かと使う用途が多いですよね。
Windowsに内蔵されている「メモ帳」は、一見「テラパット」の使い方と同じように見えますが、必要最小限の機能しか備えていません。
しかしテラパットは、シンプルな使い方ができるだけでなく、便利な機能が豊富なんです!
HTMLやCSS、JavaScript、Visual Basicなど、さまざまなプログラミング言語にも対応していますよ。
この記事では、テラパットのインストール方法や使い方、便利機能を簡単に徹底解説します。
また、Windowsではなく「mac」を使っているあなたにオススメのテキストエディタも紹介しますよ。
テラパットは、メモからプログラムまで使える国産フリーテキストエディタです。
「文章を書く」と考えるとWord(ワード)で十分となりますよね。
しかしテラパットは起動するのも早く、データも軽いので作業効率がグンとあがるんです。
また、ツールバーのアイコンやメニューの分類などがわかりやすく、目的の機能を迷わずに探すこともできますよ。
テラパットは、「作者の寺尾進さんのページ」または、「窓の杜」からダウンロードできます。
こちらのリンクは、公式ダウンロードサイトです。
まずは、テラパットをダウンロードしましょう。
基本的には「.exe」または「.zip」のどちらかのテラパットをダウンロードするとよいです。
「.exe」はインストール作業が必要で、「.zip」は不要ですよ!
テラパットで.exeファイルをダウンロードした場合は、インストールを行いましょう。
【.exeファイルインストール方法】
基本的な使い方、ファイルの新規作成・保存・上書き保存のやり方を紹介します。
ファイルを新規作成するときは、「ファイル」メニュー →「新規作成」を選択しましょう。
ファイルを保存する場合は、「ファイル」メニュー →「名前を付けて保存」を選択し、「ファイルの種類]」を選び、ファイル名を入力します。
ファイルを上書き保存する場合は、「ファイル」メニュー →「上書き保存」を選択します。
HTMLやJavaScriptなどを入力するときは、全角スペースを区別して設定しましょう。
表示>オプション>表示にある「全角空白」にチェックを入れることで、全角スペースを入力した際に、四角のマークが表示されるようになりますよ。
テラパットは、Windowsに内蔵されている「メモ帳」の見た目とほぼ変わりませんが、さまざまな便利機能がありますよ。
基本的かつプログラミングなどに知っていると「便利な機能」について紹介していきます。
「さっきの言葉のほうがしっくりくる」「あ、間違えた!消さなきゃ!」。
文書を修正する度に、マウスカーソルの操作や削除ボタンの連打は、かなりのストレスになりますよね。
そこで便利なのが、「元に戻す(Undo)」機能と「やりなおし(Redo)」機能です。
テラパットは、「元に戻す(Undo)/やりなおし(Redo)」を64~10,000回までの範囲設定できるんです。
ツールバーの「表示」→「オプション」で起動するオプション画面の「基本」タブで、回数を設定できますよ。
さらに、「ショートカットキー」を使えば、高速な文書編集が可能になりますよ。
テラパットは1行ごとに「行番号」を左側に表示してくれます。
そのため、一目で「ここは1行目、2行目」というのが認識できますよ。
メモ帳でも行番号は、設定すれば表示可能です。
しかし、小さく「○行目」と表示されるだけなので、一目で認識するのは難しいんです!
テラパットはメモ帳よりも何行目の作業をしているのかがすぐに把握できるのでオススメですよ。
テラパットは、「HTMLタグ」や「JavaScript」などを色分けしてくれる機能があります。
メモ帳には付属していない機能です。
画面上部のツールバー「表示」→「編集モード」を選択すると、数々の言語モード一覧が表示されます。
様々な言語に応じてテラパットが適切に色分けしてくれますよ。
テラパットは「Enterキー」を押して改行した際に、自動的に前の行とインデントを揃えてくれる機能があります。
プログラミングやHTMLなどの操作には、インデントは必須です。
改行するたびに、「Tabキー」や「スペースキー」を使って手動でインデントを揃えるのは手間ですよね。
オートインデント機能をオンにしておけば、スムーズに作業ができますよ。
テラパットは、HTMLファイルやCSSファイルを用いてWebページを制作するときに便利な「ブラウザでのプレビュー機能」があります。
テラパットのツールバーには、ブラウザを呼び出せるボタンが備わっています。
実際に編集していたHTMLファイルやCSSファイルの「プレビュー」画面を表示できますよ。
Webページは、何度も繰り返しプレビューを見ながら制作していくことになります。
テラパット上でプレビュー画面を呼び出せるのは、便利で役に立つ機能ですよね。
テラパットには、「引用符付き貼り付け」機能があります。
Web上の掲示板やメールでは、引用符として「>」を用いるのが一般的です。
例えば、メールで相手の発言を引用するときに行のはじめにつけます。
(例)
>今度の忘年会には出席しますか?
はい、出席します。
引用符付き貼り付けは、画面上部のツールバーで「編集」→「引用符付き貼り付け」を選択しましょう。
画面上部のツールバーの「ウィンドウ」→「画面分割」を選択すると、テラパットの画面が上下で2分割されますよ。
1つの長いテキストを、それぞれ別の箇所を参照したり編集したりするのにとても便利です。
メモ帳では、印刷プレビュー機能がありません。
紙にプリントしてみたら文字の大きさと位置がバラバラ…といった失敗をした経験ありますよね。
テラパットでは、作成した文書を紙に印刷したときのイメージを表示する「印刷プレビュー機能」がありますよ。
画面上部のツールバーから、「ファイル」→「印刷プレビュー」を選択することでプレビュー画面を表示することができます。
紙に印刷したときのイメージを事前に確認できるのは便利ですよね。
テラパットはWindowsでのみ動作するプログラムなので、macには対応していません。
その代わりに、フリーテキストエディタ「mi」がオススメですよ!
miはMac専用に開発されたエディタですので、 細かい設定もできて、動作も速くて軽いです。
また、miはカスタマイズ性に優れていることでも有名で、あなた好みの見た目にカスタマイズできますよ。
そのため、機能だけでなくデザインにもこだわりたいあなたは、ぜひ「mi」を使ってくださいね。
テラパットは豊富な機能を備えていますが、起動速度などを含めて動作は非常に軽快です。
普段使いのメモからプログラミングまで、さまざまな使い方ができるというのも「テラパット」の魅力です。
今回の記事を機会にぜひあなたも利用してみてくださいね。
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