あなたはオープンオフィスの使い方をマスターできていますか?
Apache OpenOffice(アパッチオープンオフィス)とは、ビジネスにおいて必要不可欠である表計算や文章作成、プレゼンテーション作成などを行えるフリーソフトのことです。
ビジネスでよく使われるもので言うと、Microsoft WordやMicrosoft Excel、Microsoft PowerPointですよね。
オープンオフィスは1つのソフトでそれらと同じような機能が無料で使えてしまうんです。
そうなるとオープンオフィスの使い方が気になるところです。無料のものは機能が充実していなかったり、難しかったりするので心配…というそこのあなた!
この記事では、そんなオープンオフィスの使い方をダウンロードから、文書と表計算まで解説していきます。
オープンオフィスの使い方が気になっているそこのあなた!使い方を詳しくご説明する前にまず準備をしましょう。
オープンオフィスはフリーソフトなので無料ですぐにダウンロード、インストールができちゃいますよ。
以下ではオープンオフィスの『ダウンロード方法』と『インストール方法』をご説明していきます。
オープンオフィスの使い方を詳しくご説明する前にまず、ダウンロードをしましょう。
ApacheOpenOffice公式HPからダウンロードを行ってください。
ダウンロードが完了しただけではソフトを使うことはできませんよ!
次にソフトを使える状態にするインストール作業です。
ダウンロードだけではすぐに使うことはできないため、インストールを行いましょう。
買ったものを倉庫にしまっておくことをダウンロードとすると、倉庫から取り出して組み立て使えるようにするのがインストールです。
さあ、これで準備万端です!早速オープンオフィスの使い方を解説していきましょう。
ここでは、オープンオフィスの基本的な使い方を解説していきます。
ビジネスで使う頻度が高い「文書ドキュメント」について見ていきましょう。
文章ドキュメントの作成画面には、「ページ設定」があります。
この機能をマスターしておくと文字数指定の文章や、レポートを作成する時にとても便利ですよ。
基本的に、文書作成画面の上に表示されている「書式」から「ページ(P)…」をクリックで「ページスタイル」ウィンドウが表示されるのでその中で設定していきます。
などなど、たくさんのことを設定できますよ。
テキストボックスの挿入は、Microsoft Wordと使い勝手が全然違うため注意が必要です。
テキストボックスは文書作成でよく使うため覚えておきましょう。
Writer(文書ドキュメント)で保存すると、文字化けが発生することがあります。
主に「Microsoft Word 95」や「Microsoft Word 6.0」の形式で保存する場合に、文字化けが発生するため注意が必要ですよ。
これらの形式で保存しないことで、文字化けを防ぐことができます。
オープンオフィス独自の形式である「ODF」や「Microsoft Word97」以降の形式で保存することをおすすめします。
もし「Word 95」や「Word 6.0」しか使えないパソコンとファイルのやりとりをする場合は、テキストファイルやリッチテキスト形式を選ぶのが無難ですよ。
次は、表計算「Calc(表計算ドキュメント)」の使い方を紹介します。
表計算で有名なのはMicrosoftのExcelですが、オープンオフィスも十分使えますよ♪
それに加えてMicrosoft Excelとの互換性も確保されているので安心ですよね。
しかし、使い方に関しては少し違うところがあるためしっかりマスターしていきましょう。
オープンオフィスの「Calc(表計算ドキュメント)」でセル内の改行をしたい場合は、「Ctrl+Enter」キーを押します。
Microsoft Excelでは「Alt+Enter」なので注意が必要ですよ。
地味な機能ですが、資料作成などがとても便利なので覚えておきましょう。
セル内に文章を入れる場合はこのようにして使いましょう。
Microsoft Excelでおなじみ「SUM関数」。もちろんオープンオフィスでも使えますよ。
表計算で基本的に使われる項目、「セルの改行」「セルの結合」「SUM関数」についてお伝えしました。
これを見てわかるように、オープンオフィスのCalcもMicrosoft Excelに負けず劣らずの使い勝手です。
無料でここまでできて、互換性も高いのはとても嬉しいですよね。
この記事では、オープンオフィスの基本的な使い方を解説していきました。
Microsoft Officeをコスト面などで諦めているあなたはぜひ1度オープンオフィスを試してみてくださいね。
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