カズ社長こんにちわカズ社長です。
建築業を営んでいる中には、集客がなかなかうまくいかず悩んでいる場合も多いのではないでしょうか。
建築業で集客するなら、WEBを活用すると新規受注がとりやすくなりますよ。
インターネットが発達している中、ビジネス全体でオンラインでも取引が主軸となってきています。
建築業は長年、元請けから下請け、知り合いからの紹介など、オフラインで人同士のつながりを重視した「営業」を中心としていました。
WEBを活用すると往来のような人同士のつながりだけではなく、新規客の幅も増えていきますよ。
この記事では、WEBを活用した建築業の集客のポイントや、その方法を紹介します。
建築業で集客をするなら、WEBを活用すると、新規受注がとりやすくなります。
建築業は、元請けから下請け、また知り合いからの紹介など、人同士のつながりを重視した「営業」が中心でした。
この営業スタイルは、人脈が広いほど、より多くの仕事を獲得できるメリットがあります。
しかし、下層の仕事を請け負うほど、利益率が下がってしまい、働けども経営状態を悪化させるリスクがあります。
そこで、WEBを活用して集客することで、元請けからの仕事はもちろん、新規客も増えて企業規模の拡大も見えてきますよ。
3c分析を行うと、どのような顧客をターゲットにするべきか、競合他社にはない自社の強みなどが明確になります。
3c分析とは、顧客(Customer)・競合(Competitor)・自社(Company)を分析することで、顧客のニーズや自社の強みなどを把握するマーケティング手法です。
顧客(Customer)では、顧客が求めているサービスや悩みなどを分析します。
また、市場が伸びているのか、顧客が業者を探す時はどのような方法を使うことが多いか、なども分析していきます。
競合(Competitor)では、競合他社が顧客のニーズを埋められていない部分を把握します。
あらかじめ設定した、顧客のニーズを起点とし、競合の強みと弱みを分析しましょう。
自社(Company)は、顧客が自社を選んだ理由となる部分です。
自社が顧客に与えるメリットや、競合との差別化をどうするのかを決めていきます。
建築業にはWEBを活用した集客がおすすめだと紹介しました。
WEB集客におすすめな方法はこちらです。
1つずつ解説していきますね。
3c分析の結果から、お客様が知りたい情報を盛り込みつつ、競合他社と差別化を図り、見やすいホームページにしましょう。
ホームページを作成すれば、追加したい情報や変更したい箇所があった時に、簡単にコストをかけずに更新できる、というのもメリットです。
サービス内容や料金表、施工事例などを詳しく記載し、お問い合わせフォームも設置しておけば、お客様が気軽に連絡することができますよ。
ホームページを作成する時は、SEO対策も行いましょう!
GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果画面で、サイトが表示される順位を上げて、自然流入数を増やす施策。
インターネット上で「自社の顔」となる、ホームページを作りましょう!
ブログは最新情報を詳しく提供するのに最適です。
ホームページでは施工事例を掲載する際に、建物のビフォーアフターくらいしか載せられませんよね。
しかし、ブログでは作業現場の様子をリアルタイムで報告することができます。
また、実際に作業風景や職人の顔がわかると、お客様に親しみや信頼感を持ってもらいやすくなりますよ。
TwitterやInstagram、FacebookやLINEなどのSNSも、建築業の集客に活用できます。
幅広い世代の購買行動に影響を与えており、会社の情報発信やブランディングにも活用している業者も増えているんです。
SNSでは、会社の概要やサービス以外にも、社内の雰囲気などの日々の様子も気軽に発信できます。
そのため、お客様から親しみを持ってもらいやすく、コミュニケーションの場にもなりますよ。
また、定期的に情報を発信していけば、ターゲットだけでなく見込み客への潜在的なアプローチも可能と言えます。
一方で、炎上のリスクや定期的な更新を継続する必要があったり、フォロワーが増えるまで時間がかかったりするといったデメリットもあるので、慎重に運用しましょう。
リスティング広告とは、Googleなどの検索エンジンでキーワードを検索した際、検索結果画面に表示される広告のことです。
狙ったキーワードで上位に表示されるため、今すぐ集客したい、短期間で効果を出したい、という場合におすすめです。
リスティング広告はGoogleに広告料を支払い、その金額に応じて広告の表示回数が決まるという仕組みで、広告がクリックされない限りは費用が発生しません。
そのため、費用効率が高い集客方法と言えます。
リスティング広告によって集客が強化されても、ホームページが充実していないと、受注や資料請求につなげられません。
そのため、ホームページの運用にも力を入れましょう。
MEOとは、Googleマップを対象とした、マップエンジン最適化のことを言います。
検索エンジンで「地域名 キーワード」で検索した時に上位表示される会社名は、検索ユーザーの目に留まりやすくなります。
MEOで自社ホームページを上位表示させるには、Googleマイビジネスの登録内容を充実させたり、ホームページのSEOを強化したりする、などの必要があります。
建築業の元請けや下請け、紹介など人同士のつながりを重視した営業も大事にしつつ、WEBを活用した集客で新規客も目指しましょう。
3c分析を行い、自社の強みを打ち出し、他社との差別化を図りましょう!
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