Googleアナリティクスでは、あなたのサイトにどこからアクセスしたのか流入経路が分析できます。
リファーラルからの流入を増やしたい場合は、あなたのサイトが他のサイトに載せたいと思うように情報量を増やし、web検索で広告サイトからの流入を増やすには「Google Adwords」「Facebook広告」を利用しましょう。
広告サイトからの流入を増やす「Google Adwords」「Facebook広告」ついても具体的に紹介しています。
この記事を読めば、Googleアナリティクスのリファーラルと、web検索で広告サイトからの流入を増やす方法がわかります。
リファーラルやweb検索で広告サイトからの流入を増やすには時間がかかります。
地道な活動を諦めずに続けていくことが成功の秘訣ですよ。
リファーラルとweb検索で広告サイトが流入を増やす方法は、リファーラルならあなたのサイトの情報量を増やすこと、広告サイトなら「Google Adwords」「Facebook広告」を使うことです。
具体的に流入を増やす方法についてはどうしたらいいのでしょうか。
リファーラルからの流入を増やすためには、まるで辞典のように量と質を両立させたサイト作りを目指しましょう。
リファーラルは「被リンク」と考えるとわかりやすくなります。リファーラルは被リンクとしてリンクを貼られていることが多いです。
ユーザー側としては「もっと詳しい情報が得られる」と思ってあなたのサイトにアクセスします。
詳しさを求めてくることを考えれば、サイト内の情報を増やしたり、情報の質をより高めることが大事になってきます。
また、他のサイトの運営者があなたのサイトを被リンクする時も「参考になるかどうか」が基準の1つになってくるため、情報の質と量が求められるのです。
web検索で広告サイトからの流入を増やすには、検索エンジントップシェアの「Google Adwords」と、顕在顧客にダイレクトにアプローチできる「Facebook広告」を利用しましょう。
それぞれのメリットをご説明します。
メリットは以下の5つです。
1つずつ説明していきましょう。
1つ目のメリットは、成約に近い「顕在顧客にアプローチできる」ことです。
Google Adwordsはリスティング広告と呼ばれる広告です。この広告では、検索ユーザーの検索キーワードに応じて、検索意図に合った広告を掲載できます。
検索ユーザーの検索キーワードは、その顧客自身を表していると言えます。
例えば「乾燥しない化粧品」と検索した顧客は、「乾燥しない化粧品が欲しい」というニーズを持っています。
自分自身のニーズがはっきりしている顕在顧客は、すでに成約に近い位置にいるため、成約率が高くなりますよ。
2つ目のメリットは「タイムリーな広告配信」です。Google Adwordsの広告の手配は、専用の管理画面で行います。
出稿にかかる所要時間は最短でわずか15分で程度と、とても素早く出稿できますよ。
「今すぐに広告配信したい!」というタイミングを逃さず配信できるため、ビジネスチャンスを逃しません。
さらに、広告の配信結果もリアルタイムに管理画面からチェックできますよ。
「配信したけど結果が良くない」という場合には、配信を一時停止し、改善してから再開することも可能です。
3つ目のメリットは低コストです。広告には費用がかかるイメージはありませんか?
Google Adwordsは低コストで広告配信可能です。Google広告の料金支払い方法は2通りあります。
前払い | 後払い(請求書払い) |
1,000円~クレジットカード | 利用要件を満たした場合のみ |
最も少額でスタートするなら、クレジットカードで1,000円の前払いのみで実施可能です。
小さなテストを積み重ね、徐々に投資額を大きくしていけばリスクを最小にして広告拡大ができますよ。
4つ目のメリットは検索エンジントップのGoogleに出稿できることです。
Googleのweb検索結果に広告表示できるのは、Google AdWordsしかありません。
Yahoo!でもリスティング広告は提供していますが、Googleは検索エンジントップシェアである点が魅力です。
Google広告を使うことで、より多くの人の目に留まりやすくなりますよ。
5つ目のメリットは、Google以外にも多くのメディアに掲載できることです。
アドセンスで提携しているサイトに掲載される「ディスプレイ広告」を利用すれば、大手のメディアから個人ブログまで多くのサイトで掲載可能です。
できるだけ多くのユーザーに広告を配信したい場合、最も露出を高められる方法がGoogle AdWordsですよ。
Facebook広告を使うメリットは以下の2点です。
詳しく説明していきます。
1つ目のメリットは、ターゲティングの信憑製が高いことです。
Facebookでは、基本的に実名を使わなければいけません。さらに、性別、年齢、職業、住所などの個人情報を細かく登録できます。
広告配信する際に、それらのデータを利用して、精度の高いターゲティングが可能です。
2つ目のメリットは、キャンペーンの目的を選択できるため、目的に合わせた配信ができる点です。
人が手動で手を加えなくても、初期設定を行うだけで広告配信の目的に合わせて配信が最適化されます。
手間をかけずに効果を出せますよ。
Googleアナリティクスにもリファーラルが使われています。
リファーラルとは「紹介」「推薦」などの意味があります。採用やマーケティングなどビジネスの分野で注目されている言葉です。
人を介した行為に対して使われることが多いですよ。
Googleアナリティクスにおけるリファーラルとは、ユーザーが別サイトのリンク経由であなたのサイトにアクセスしたことを示します。
Googleアナリティクスにおけるリファーラルは、チャネルの1つです。
チャネルには様々な種類がありますが、リファーラルは、外部に貼り付けられたリンクからあなたのサイトに流入してきた場合にカウントされますよ。
リファーラルを確認する際はリファーラルスパムに注意しましょう。リファーラルの情報を確認したサイト管理者をスパムページに誘導する行為です。
ウィルスに感染させたり、正確なアクセス数を阻害したり、といった目的があります。
覚えのないサイトやページからアクセスがあれば、不用意にクリックしないようにしましょう。
チャネルグループとは、Googleアナリティクスにおける流入経路のことを意味します。
このチャネルを見れば、ユーザーがどのような経路を辿ってあなたのサイトを訪問したのかがわかります。
Googleアナリティクスのチャネルグループには以下のように様々な種類があります。
チャネルグループの主な8種類を紹介します。
オーガニックサーチは、検索エンジンからの流入を示します。Google、Yahoo!などで検索したユーザーが、オーガニックサーチにカウントされます。
オーガニックサーチの数値が多いほど、SEOの方向性が高いと言えますよ。
気をつけたいのは、オーガニックサーチにカウントされるのはGoogleが認識している検索エンジンのみです。
認識していない場合は、自然検索の流入でも、他のwebサイトからの流入を意味するリファーラルに分類されます。
ペイドサーチはリスティング広告経由のアクセスを示します。
Googleのリスティング広告の場合は自動で分類されますが、Yahooのリスティング広告の場合は設定が必要です。
設定を行わないとオーガニックサーチに分類されるので注意しましょう。
SocialはSNSからの流入を示します。Facebook、Twitter、Instagramなどで紹介され、SNSのリンクから流入した数字が反映されています。
Amebaなど有名なブログサイトからの流入も含んでいます。マーケティングにSNSを活用している企業は、特に注目したい数字ですね。
しかし、全てのSNSに対応しているわけではないので注意してください。
Directは直接webサイトを訪問したユーザーを示します。URLの直接入力や、登録したブックマークからのアクセスです。
さらに、アプリやQRコードから訪問した場合にカウントされます。
注意して欲しいことは、Directに分類されるとそれ以上の情報が分かりません。
アクセス分析の精度が下がってしまう恐れがあります。アクセスの精度を下げないためには、メールなら「utm_medium=social」のようにパラメーターをつけましょう。
Referral(リファーラル)とは、別サイトのリンクからユーザーが流入したことを示します。
個人ブログや他の企業のwebサイトに自社のリンクが貼られている状態です。
リファーラルが急激に増えた場合はスパムサイトの可能性があります。
参照元を確認し、不明なサイトであれば不用意にクリックしないように気をつけましょう。
Other Advertisingとは、SNS広告など、リスティング広告以外の広告からの流入を示します。
Paid Searchに当てはまる広告以外が、Other Advertisingに該当すると覚えておくといいですよ。
Emailは、メールからの流入です。Directの章で説明しましたが、正確にメールの流入元を計測したいなら、パラメーターを設定するようにしましょう。
メールなら「utm_medium=social」のようなパラメーターを設定しましょう。
Affiliatesとは、アフィリエイト広告(成果報酬型広告)軽油の流入を示します。
パラメーターを設定しないとリファーラルに分類されるので注意してください。
リンク先となるURLのパラメーターの「utm_medium」にaffiliatesを入れることで、自動的にAffiliatesに分類されます。
以上がGoogleアナリティクスのチャネルグループです。流入経路がわかるのでとても便利です。
しかし、注意しないと、別のチャネルに振り分けられてしまうものもあるので確認しておきましょう。
リファーラルからの流入を増やしたい場合は、あなたのサイトが他のサイトに載せたいと思うように情報量を増やすこと。
さらに、web検索で広告サイトからの流入を増やすには「Google Adwords」「Facebook広告」を利用しましょう。
日々の地道な活動が成功への近道ですよ!
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