カズ社長こんにちわカズ社長です。
研修会やセミナーは、新たな商談や取引、新規顧客の獲得が狙える有効な方法です。
そのため、できる限り多くの人を集客したいですよね。
しかし、セミナーを開催しても顧客がなかなか集まらない…と集客に困っているのではないでしょうか。
そんなあなたに、この記事では集客効果をあげる3つのコツと集客方法を8つについてご紹介します。
研修会・セミナーの開催を予定しているあなたは、ぜひ最後まで読んで集客のヒントにしてくださいね。
集客する際は、参加者の満足度を高めることが大事です。
ただ漠然と集客活動をしても、人を集められません。
セミナー集客をする前に、以下の3つのコツを押さえておきましょう!
セミナーを開催する場合、コンセプトとターゲットを明確にするのが大切です。
誰に何を目的としてセミナーを行うのか、目指すべきゴールが曖昧なままだと、その後のステップに支障が出てしまうからです。
コンセプトとターゲットがはっきりしているほど、「この研修・セミナーに参加すれば課題が解決できそう!」と思ってもらえる可能性が高まります。
また、どのように集客するか「告知媒体」の選別もできますよ。
ターゲットに応じた、告知媒体を選ぶようにしましょう!
集客率の高さは、告知方法によって大きく変わってきます。
たとえば、普段SNSで情報収集しているターゲットに対して、新聞の折込チラシで告知をしても大きな広告効果は期待できません。
魅力的なセミナーを企画しても、その情報をターゲットに届けられなければ集客につながらないということです。
研修・セミナーに参加することで、「〇〇できるようになる」「〇〇がわかるようになる」などの"メリット"を明確に伝えることが重要です。
研修・セミナーを受けることに価値を感じられなければ、参加してもらえません。
メリットが心にさされば、研修・セミナーに行く「理由」ができるので、参加人数を増やすことができますよ。
研修・セミナー集客におすすめの方法を紹介します。
オフライン集客に比べると時間はかかりますが、オンライン集客は複数回続くセミナーをやる方におすすめですよ。
手っ取り早く手間を掛けたくない集客には、セミナーポータルサイトの活用がおすすめです。
セミナーポータルサイトとは、セミナー情報を掲載することによって気軽に集客ができるサイトのことです。
情報を掲載するだけではなく、セミナーポータルサイトに広告(有料)を出すことも可能ですよ。
セミナーポータルサイトには、「研修やセミナーに参加したい」という顧客が集まります。
そのため、効率よく告知できますよ!
ほとんどのサイトが掲載料は、無料で利用できます。
ポータルサイトの例
セミナーポータルサイトには、ほとんどバナー広告の枠が用意されています。
「広告に見えない自然なバナー広告」にすると良いでしょう。
ホームページの活用は、セミナー集客に有効な手段の1つです。
自由度が最も高いので使い勝手が良いですよ。
以下の情報を明記しましょう。
ホームページは研修・セミナーの開催を告知するだけでなく、有益な情報を発信する媒体としても活用できます。
顧客にとって信頼できる企業であることを伝えることにも役立つでしょう!
Twitterは、研修・セミナーの開催を告知する手段として有効です。
Twitterは拡散力が強いため、多くの人にセミナーの開催を伝えることができます。
集客のために使いこなすには、以下の2つのポイントを抑えておきましょう。
ポイント1.告知文は「研修・セミナー情報＋イベントへの思い」を書く
ただの告知文は、ユーザーに営業活動だと思われ嫌われます。
イベントへの思いをプラスで書き、流し読みしないような文章にしましょう。
ポイント2.日程と場所を記載する
日程と場所が分からなければ、集客につながりません。
基本的なことですが、きちんと記載しておきましょう。
メルマガは、自社の顧客リストに研修・セミナーの告知をする手段として有効です。
顧客リストは、過去のセミナー参加者や資料請求などで集めることができます。
「商品やサービスの案内→セミナーの概要説明→セミナー申し込み方法の説明」のように、何通かに分けて送付すると良いでしょう。
段階的に興味や関心を高められ、自然な流れでセミナー開催情報をアピールできますよ。
Facebookページとは、会社や商品ごとに作れるPRページのことで気軽に作成できます。
作成する時のポイントは、以下の2点です。
即効性という点では、『オフライン集客』が有効です。
オンライン集客は便利ですが「成果が出るまでに時間がかかる」「広告などには経費が掛かる」というデメリットもあります。
オンライン集客と同時にオフライン集客を行うとよいでしょう。
ターゲットが集まりやすい場所には、ポスターを設置する方法も集客効果が期待できますよ!
チラシは郵送物に同封や、知り合った方に手渡しで配布することができます。
ターゲットとなる顧客が、出入りする施設に設置させていただくことも有効です。
チラシを作成する際は、以下の4点を意識しましょう。
FAX・DMの活用は、低コストで一斉送信できる点です。
しかし、相手に読んでもらえる可能性が少ないというデメリットもあります。
そのため、どのように紙面を作成するのかは非常に重要なポイントです。
構成に必要な要素は、以下の7点です。
これらの情報を紙面の中に収まるよう、構成を考えていきましょう。
同業者の研修会・セミナーに参加する方法もおすすめです。
研修会・セミナー参加者は、すでに「セミナーに参加しよう」という意思決定をしているため、あなたの集客にもつなげやすいでしょう。
名刺交換した相手にFacebookなどから直接連絡をして、友達登録しておくと良いですよ。
ただし他の企業が開催するイベントでは、あからさまな集客活動は避けましょうね。
集客方法は、複数の手法を試してそれぞれの効果を検証することが大切ですよ。
この記事を参考に、セミナーの集客力を高めましょう。
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